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社長脳鍛錬塾
   
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◇社長脳鍛錬塾   - 2004-○○-○○
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先日、経営者向けの勉強会で雅楽を聞く機会がありました。

皆さんの中で、生で雅楽を聴いたことのある人はどれぐらいいるでしょう
か?意外と経営者は文化的素養が高い場合が多く見られます。これは、
実は経営者同士の付き合いが多い事が前提となっています・・・。 

 → http://plaza.rakuten.co.jp/iwamatsu/diary/2004-○○-○○/

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  本日のテーマ 「社長の給与をいくらにするか」
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 創業時、社長以外に従業員を数名雇って事業をスタートさせた場合に、
社長の給料(役員報酬)はいくらぐらいにするのが妥当なのでしょうか?
 
 もちろん、事業内容や規模で金額の多寡は変わりますが、例えば従業
員2名(役員でもなく、出資もしていません)にそれぞれ月20万ずつ給料
を払うとしましょう。経費を引いて、大体利益は月30万円は出そうです。

 今は創業したばかりとしましょう。今の会社は、100%社長が出資して
います。創業当初の今の状態が何とか続くといいなぁ・・・というような状
態だとすると、さて、社長の給料はいくらにするといいと思いますか?


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  本日のポイント
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 従業員は役員でもなく、出資もしていません。これがポイントです。


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  社長脳的判断
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 「会社が潰れたら従業員は次の会社を探せばよいが、社長はそうはい
かない」

 社長と従業員の決定的な違いは、責任の度合いです。会社の債務(借
金)に対して、大抵社長は、会社の連帯保証を求められます。
 
 会社の資金繰りが悪くなった時(例えば、仕入代金が払えない、給料が
払えない、など)、銀行などからお金を調達できなければ、社長は身銭を
切ってでも(役員借入金として)会社に資金を入れなければなりません。

 その場合、その資金の原資は、一体何になるのでしょうか・・・? 
言うまでもなく、「社長の給料」が、役員借入金の原資です。

 つまり社長には、会社を運営するための資金の責任を持たなければな
らないのです。会社のお金がないからといって、従業員に「給料待ってく
れ」とは言えません。自分の給料を会社から取らなくても、従業員の給
料や仕入先への支払は、遅配してはなりません。

 従って、社長脳的判断では、将来の資金需要のため、上の例では、創
業時ということもあるので、社長の給料は40万円にすることが良い判断
だと思います。

 もちろん、今の収支状況では給料全額をもらうことはできませんし、源泉
所得税分の負担も余計な負担のように思えます。

 しかし、会社は社長以外誰も救ってくれません。そのことを肝に銘じれば、
社長の給料を高くする事に抵抗感は無くなりませんでしょうか?


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